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逆引きHTMLリファレンス

12. テーブル

12-4. 見出しの作成

●タグ <TH>
●構文 <TH> </TH>
●属性 Align , Valign , Bgcolor , Rowspan , Colspan , Width , Height , Background , Nowrap
●説明
テーブルの見出し(列<TD>と同じ)を定義します。 ただし、一般的に見出しらしく太字表示されるようで、その点でのみ通常のセル(<TD>)と異なります。 また正確には、<TR>要素内に必要数を定義すればいいわけで、その用意した要素数分だけの見出し(列)が作成されます。

各行には、同じ個数分の<TH>要素が必要で、例えば、1行目には列3個、2行目には列2個などとすることは許されておらず、 テーブル全体の整合性が取れずに、変な表示になってしまうことがあります。注意しましょう。

この要素の終了タグは省略可能ですが、場合によってNNでは正常に表示されない場合がありますので、 なるべく終了タグも書いた方が良いようです。しかし、正式には省略して良いことになっており、これはバグとも考えられます。 ちなみにIEでは省略しても正常に表示されます。

●HTML4.0 TH要素
●サンプル 実際に表示
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN">
<HTML>
<HEAD>
	<META Http-Equiv="Content-Type" Content="text/html;charset=Shift_JIS">
	<TITLE>見出しの作成</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
	<TABLE>
		<TR>
			<TH>1行目の1列目</TH>
			<TH>1行目の2列目</TH>
			<TH>1行目の3列目</TH>
		</TR>
		<TR>
			<TD>2行目の1列目</TD>
			<TD>2行目の2列目</TD>
			<TD>2行目の3列目</TD>
		</TR>
	</TABLE>
</BODY>
</HTML>
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