ABBR | ACRONYM | BDO | BUTTON | COL |
COLGROUP | DEL | FIELDSET | FRAME | FRAMESET |
IFRAME | INS | LABEL | LEGEND | NOFRAMES |
NOSCRIPT | OBJECT | OPTGROUP | PARAM | Q |
S(非推奨) | SPAN | TBODY | TFOOT | THEAD |
LISTING | PLAINTEXT | XMP |
テーブルに関しても見栄えをコントロールする属性の一部は非推奨項目となりましたが、 Align属性などは、非推奨ではありません。
また、データ読み込みに際して逐次表示可能な構造化も行われました。 これは、COLGROUP要素で指定するもので、テーブルの構造化を指定していれば、 ブラウザはテーブルデータを全て読み込む前に表示可能となります。 こうすることで、膨大なテーブルに対して、ストレス無く表示が可能であり、アクセシビリティの向上にも繋がります。 これらの構造化が指定していなければ、従来通りテーブルを全て読み込んでから表示を開始します。
1999.12.24付けでHTML4.0もHTML4.01へとバージョンアップしました。 この間、XMLやXHTML、CSSの拡充など、WWWの発展と共にマークアップ言語の役割は重要さを増してきています。 そんな中、誤記訂正などを含み、多少の変更がHTMLにも発生しました。
基本的に大きな変更はありませんし、実状に合わせた小改良が中心ですので、これまでのHTMLコーディングに大きな影響を及ぼすものではありません。 極端な話、知らなくても良いくらいのものですが、WWW上に文書をおく人間として、知識だけは持っておきたいものです。 ここにW3Cを基にした主要変更点の一覧を示しておきますので、参考にして下さい。 また、文書全体に関する誤記の指摘などは大歓迎です。
また、このリファレンスについても同様に変更を行い、出来るだけ最新版に近づけました。 当然のことと言っては何ですが、誤記などはあるかと思いますが、ご面倒でもご連絡下さい。 歓迎いたします。
また、変更点はソースレベルで解るようにするため、INS要素を付加しています。 削除した点についてはDEL要素を付加し、CSSで「line-through」を付加しています。 見かけ上でも解るように文末に「HTML4.01」の文字列を付加しています。
ただし、ユニコードに関する変更点やSGMLレベルでの話、DTDに関して等、リファレンス上に無いものは若干の省略をさせていただいています。 あくまで、HTML文書作成者が個人の責任の基で参考にして下さい。当方は一切の責任をとれませんので予めご了承下さい。