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i-mode専用HTMLリファレンス

タグの解説

P要素

要素概要
開始タグ省略不可。終了タグ省略可。ブロックレベル要素。 要素内にはインライン要素しか持つことができない(つまり入れ子も不可)。
i-mode バージョン
HTML1.0,HTML2.0
記述方法
<P ALIGN="center">段落を示す</P>
内容

段落を示すブロックレベル要素です。 段落の固まりごとに当要素を構成します。 ALIGN属性を指定して、左詰め、中央寄せ、右詰めなどを指定することが可能です。(HTML4.0では非推奨な属性)

表示上は、ブロック(要素)ごとに改行され、新たに行を変え表示します。 有名な一般的PCブラウザでは、改行後、更に1行空行を挿入しますが、i-modeでは改行のみです。

特記事項

BR要素で改行することに慣れ、しかも文書構造を考えない方にはあまり使用頻度が高くないであろうP要素ですが、 i-modeに至っては改行が1回のみで、空行ができないためそれなりに使う局面も増えてくることでしょう。 基本的にBODY要素に直接テキストを書き出すことは間違いで、その時にP要素やDIV要素などで対応します。

ALIGN属性はHTML4.0では非推奨な属性ですが、i-modeではどのように扱えばいいのでしょうか。 持論ですが、基本的に使わない方が良いと考えます。これは、小さな画面で右寄せをどれだけ必要とするのか、 センタリングがどれ程効果があるのか疑問に思うからで、この他CENTER要素も同様です。 本来であれば、これらの処理はCSSを使うべきなのです。しかし、残念ながらそれでなくとも小さなメモリと小さなCPUですので、仕方が無い面もあるのでしょう。 将来の高性能化を期待しながら、必要悪と受け止め、最小限の使用範囲にしたいものです。

属性
ALIGN (HTML4.0では非推奨)
要素の画面上での位置を指定するものです。規定値は左詰めです。
  • 「left」 :左詰め(規定値)
  • 「center」:センタリング
  • 「right」 :右詰め
関連項目
サンプルソース
サンプルを見る
<html>
<head>
<title>TEST PAGE</title>
</head>
<body>
<p>
P要素は段落を示すもの。
</p><p>
終了タグは省略可能だが、できれば書きたいもの。
</p>
</body>
</html>
		
i-modeサンプル
D501i サンプル画像
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Last modified Feb,2000
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