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i-mode専用HTMLリファレンス

タグの解説

META要素

要素概要
開始タグ省略不可。終了タグは存在しないエンプティ要素。HEAD要素に記述。
i-mode バージョン
HTML2.0
記述方法
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=SHIFT_JIS">
内容

メタ情報はサーバー側との情報通信のために存在するもので、i-modeではMIME形式と 文字コード(符号化方式)に関する情報(Content-Type)の受け渡しのみ可能になっています。 しかし残念ながら正式情報では符号化方式は「SHIFT_JIS」のみ許されていますので、その他のタイプを指定しても有効にならないので注意が必要です。

特記事項

元来メタ情報は様々なものを取り扱うことができる影の立て役者なのですが、i-modeではその媒体の性能のためか、「Content-Type」のみの指定が可能になっています。 実際はこの他にも、スタイルタイプ、スクリプトタイプ、キャッシュ情報、リンク前後の文書情報、著作権情報などなど様々にわたります。

符号化方式に関する情報の指定は、文字化け対策としてこれまで指定することが常識でしたが、i-modeでは「SHIFT_JIS」のみしか使えないので、 ファイルの大きさを小さく目的で指定しないのも1つの手段でもあります。・・・が、将来のことを考えて、一応指定しておく方が無難ではあるかと考えます。

属性
HTTP-EQUIV (HTML2.0)
何の情報なのかを示す。属性値として「Content-Type」のみ存在する。
CONTENT (HTML2.0)
HTTP-EQUIV属性で指定した情報に関する内容を具体的に記述する。「Content-Type」に対しては、「(MIME形式); charset=(符号化方式)」がお約束となる。
関連項目
サンプルソース
サンプルを見る
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift-JIS">
<title>TEST PAGE</title>
</head>
<body>
<p>
MIME形式は「text/html」、符号化方式は「SHIFT_JIS」です。
</p>
</body>
</html>
		
i-modeサンプル
D501i サンプル画像
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Last modified Feb,2000
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