<BODY Link="#0000ff"> ・ ・ ・ </BODY>
この<BODY>と書いているのがタグです。 基本的にタグは開始タグと終了タグがあり、「/」がなければ開始タグ、あれば終了タグです。 例外的に終了タグの無いものあり、場合によっては省略できるものもあります。
・・・の部分は文章や他のタグなどを書き込んでいき、ネストできるタグがほとんどです。 この開始タグ、中身、終了タグを合わせて「要素」と呼びます。 また、中身のない(終了タグが存在しない)要素をエンプティ要素と呼びます。 (※終了タグを省略できる要素(例えば<P>など)はエンプティ要素ではありません。)
タグの中には、更に詳しく設定できる項目として「属性」があります。 例えば、<BODY Link="#0000ff">の「Link」がそれに当たります。 属性は、属性と属性値のセット、または属性のみ(ブーリアン型=書けばtrue,書かなければfalseと解釈)を記述します。 また、属性値は殆どの場合「""」を省略できますが、場合によっては必要なこともあります。簡単に覚えるならば、数字・アルファベットのみの場合は省略可、 それ以外は省略不可と覚えておきましょう。(厳密には一部記号も省略可とされています)
以上をまとめると、要素は基本的に
<タグ名 属性="属性値">・・・</タグ名>
という形で表されます。
これを組み合わせて作り上げていくのが、HTML文書(ファイル)です。
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