逆引きHTML-2.HTMLファイルの作り方

2. HTMLファイルの作り方

ホームページを作りたい場合、以下のように幾つかの方法があります。

自力でHTMLを書く

ホームページ作成ソフトで作る　→　ソフト一覧

お金を払って企業に作ってもらう

知人に作らせる

このリファレンスは、「自力でHTMLを書く」人に送るものです。 HTMLを理解することは、最新の技術、例えばJavaScript、ダイナミックHTMLなどを利用する場合に必要なことが多くなります。ただ、時間のない人はソフトと組み合わせても効率が良いかも。

さてHTMLを書いたら、次はプロバイダにアップロードするだけです。アップロードすれば、これは同時に世界に公開しているのと同じです。後は検索エンジンに登録して、広報活動をすればアクセスもアップするでしょう。

何はともあれ、HTML文書を作らなければ何も始まりません。HTMLは、要素や属性で各文書構造を決めながら、文章やイメージ、リンクなどを構成してきます。この要素を構成する「タグ」を理解することがHTML文書作成の第１歩です。（タグと要素は違います）

実際に作る場合、テキストエディタを用います（HTMLファイルはテキスト形式です）。 Windowsであれば、「メモ帳」などがそれに当たります。

下のタグ（記号のようなもの）を入力しましょう。

<HTML>
<HEAD>
</HEAD>
<BODY>
</BODY>
</HTML>

保存しましょう。

名前は何でも構いませんが、拡張子は「.html」または「.htm」にしましょう。トップページの場合はプロバイダによって異なりますが、一般的に「index.html」とした方が良いようです。保存すれば、HTMLファイルの完成です。

ブラウザで見てみましょう。

ブラウザ側から直接開くか、ファイラ（エクスプローラなど）でクリックして開いても構いません。おそらく、何も表示されないはずです。しかし、後はこの中身を順次書いていくだけなのです。

検索

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