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逆引きHTMLリファレンス

14. フォーム

14-15. テキストエリアを作る

●タグ <TEXTAREA>
●構文 <TEXTAREA NAME="xxx" ROWS="yyy" COLS="yyy"> </TEXTAREA>
xxx:フォームで送信する際の名前を指定
yyy:テキストエリアの行数、文字数を指定
●説明
テキストボックスが1行の入力しか出来なかったのに対して、テキストエリアでは複数行のテキスト入力が可能になります。 行数や文字数はROWS、COLS属性で指定します。 一般的に意見や質問などを入力する際に使用されます。

当要素はHTML4.0で正式に採用されたものですが、NN3やIE3の時代から拡張したHTMLとして歴史は長いものです。 しかし、つい最近まで正式でなかったことから、対応していないブラウザもありますので、ご注意して下さい。

更に正式でない属性として、WRAP属性があります。 これは、下記の通りに属性値を指定することで、改行コードの制御が可能になり、例えば、メール送信の際のデータ整形などに役立つこともあります。

WRAP属性値:
  • soft(vittual):見かけ上、エリアに合わせて改行
  • hard(physical):エリアに合わせて実際に改行コードを挿入
  • off:何もしない
●HTML4.0 TEXTAREA要素
●サンプル 実際に表示
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML4.0 Transitional//EN">
<HTML>
<HEAD>
	<META Http-Equiv="Content-Type" Content="text/html;charset=Shift_JIS">
	<TITLE>リストに項目を追加する</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
	<FORM METHOD="POST" ACTION="mailto:dummy@dummy.ne.jp"
	ENCTYPE="multipart/form-data">
		ご意見・ご要望<BR>
		<TEXTAREA NAME="notes" ROWS="5" COLS="40"></TEXTAREA><BR>
		<INPUT TYPE="submit" VALUE="送信">
	</FORM>
</BODY>
</HTML>
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Last modified Aug,2000
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