●タグ | <OPTION> | ||
●構文 |
<OPTION VALUE="xxx"SELECTED>
〜
</OPTION>
| ||
●説明 |
SELECT要素内でのみ有効な要素です。
SELECT要素内で使用すると、リストボックスに選択項目を追加します。
1つの要素に対して、1つの項目を追加します。
フォーム要素内で使用すると、複数の項目から1つ乃至は複数の項目を選択し、それを送信することが可能で、その時の送信する際のデータとしてVALUE属性値が使用されます。 指定しない場合は要素内のテキストがそのまま送信されます。 通常、テキストはデータサイズがやや大きく、また送信先での自動処理にも不向きなので、数字などをVALUE属性値に指定し、代替することが利口な方法です。 最初から選択状態にしたい場合は、SELECTED属性を指定します。 SELECT要素のMULTIPLE属性を指定している場合(複数選択可能な状態)では、SELECTED属性は複数指定可能です。 | ||
●HTML4.0 | OPTION要素 | ||
●サンプル | 実際に表示 |
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML4.0 Transitional//EN"> <HTML> <HEAD> <META Http-Equiv="Content-Type" Content="text/html;charset=Shift_JIS"> <TITLE>リストに項目を追加する</TITLE> </HEAD> <BODY> <FORM METHOD="POST" ACTION="mailto:dummy@dummy.ne.jp" ENCTYPE="multipart/form-data"> ホームページを始めようと思った理由は?<BR> <SELECT NAME="selector" SIZE="3" MULTIPLE> <OPTION VALUE="1">1.おもしろそうだったから <OPTION VALUE="2" SELECTED>2.なんとなく <OPTION VALUE="3">3.情報発信がしたいから <OPTION VALUE="4">4.流行っているから <OPTION VALUE="5">5.自己啓発のため <OPTION VALUE="6">6.広告費を稼ぎたいから </SELECT><BR> <INPUT TYPE="submit" VALUE="送信"> </FORM> </BODY> </HTML>