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WebMasterへの道

5. ホームページ宣伝

5-1. 検索エンジンへの登録

さて公開してしまえばこちらのものです。しかし公開だけでは人は集まりません。 当然、人の目に付くところへの公開が必要になります。

まず手っ取り早いのが検索エンジンへの登録です。 Yahooやinfoseekなどの有名検索エンジンを始め、より多くのところへ登録する方が良いに決まってます。 しかし、いくつも登録するのは面倒くさい、それが人の心でしょう。 そういう場合は「一発太郎」などのまとめて登録できるサイトを利用させてもらうのが便利です。

一発太郎
http://ippatsu.net/TARO/

その前に、ある程度の準備をしておいた方が良いでしょう。 それは下記のような内容で、登録する際に必ず必要になる項目ばかりです。 特にキーワードや紹介文は訪問者がホームページを探す際の足がかりにするもので、アクセスアップの1つの手段ともなっています。

特に紹介文はキーワードの代わりになるものも多く、無駄な言葉は一切使わないくらいに考えた方が良いようです。 特に日本人的な謙遜などは何の意味も持たないので、使わないようにしましょう。

この他にもGooなどのように、巡回ロボットを使った検索エンジン対応として、当メルマガでも紹介したMETAタグを使う方法もあります。 最低トップページには下記のようなタグを入れることをお奨めします。

キーワードの設定
<META Name="keywords" Content="key1,key2,・・・">
紹介文の設定
<META Name="description" Content="紹介文">

蛇足ですが、Yahooへの登録はかなり難しいようです。 独自の基準があるらしく(その基準は不明確だが)、根気とホームページのレベルアップが必要です。 しかも登録するカテゴリが悪いと完全に無視されますので、トライ&エラーしてみて下さい。 向こうも1人の人間だということを忘れてはいけません。

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5-2. 友人・知人への連絡

ホームページ公開最初の頃はこの手が案外効果的なものです。知り合い に見せるのが恥ずかしいという方は駄目ですが、せっかく作り上げたホー ムページです。是非、教える序でに自慢しましょう。

特にインターネット上の知人に知らせることは有効な手段で、普段から ネットサーフィンをしている人こそ訪問に来てくれます。また彼らの口コ ミによる情報伝達なども侮れないと考えます。

また、メールのシグネチャ(署名)にご自分のホームページ名とURLを 記入するのも一つの方法です。(私はやっている)しかし、その効果はど れほどのものがあるかは未知数です。

この他、友人・知人以外では、会社の人、近所の人など、口コミも重要 な要素となってきます。とにかく恥ずかしがらずに言いふらしましょう。

ただし、マナーを守って人の目に付くところにホームページの情報を流 していていくことが必要です。

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5-3. 掲示板への投稿

知り合いの掲示板や、ホームページ宣伝のサイトの掲示板にご自分のホームページ情報を書きましょう。 特にアクセスの多いホームページでの書き込みは効果的で、書く内容によってはそこそこのアクセスが期待できます。

しかし、書く内容が悪かったり、意味が掴めなかったりすると、効果は果てしなく0に近く、苦労した割には効果が見込めません。 検索エンジンに登録する紹介文同様、その文章に注意を払い、完結に且つ効果的に書き込みましょう。

アクセスが多く、それなりに期待できるのはYahooが一番でしょう。 ホームページ宣伝の掲示板がありますので、そちらに書き込みましょう。 また、同じテーマを取り扱ったホームページも効果があります。

この他、MLなども多くの人の目に留まるものですが、掲示板を含めてそこのルールには従いましょう。 宣伝を禁止しているところ、暗黙のうちに嫌われるところなどあり、十分に注意した上での宣伝が必要です。

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5-4. その他の宣伝

アクセスランキングやバナー交換などのバナー広告を使ったものを利用するなどの方法もあります。 個人的な意見ですが、これらのバナーには大きな効果がないようです。

バナー広告は自分のホームページにもそのバナーが表示されるため、ホームページのレイアウト上、そぐわないものになったり、ページが重くなったりと悪いことの方が目立つようで、それなりの効果が上がらないのが実状でした。 あくまで個人的見解ですがお奨めできません。

この他にも多くの宣伝方法があるかとは思います。条件付きになってはきますが、雑誌に取り上げてもらう(投稿する)、プレスリリースに情報を流す、等があります。 ここでの条件とは、ホームページの内容がしっかりしており、充実していることを意味します。

また、相互リンクという方法もあります。こちらもリンクするから、そちらからもリンクして下さい、とお願いするもので、自分のネットワークを広げる手段の1つでもあります。

最後は当然の話で、結構難しいのですが、ホームページの内容を充実させれば、自ずと人が集まってくるもので、最終的に大幅アクセスアップにはこの方法が欠かせません。

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Last modified Feb,2001
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