CSS2の機能を使って、システム(OS)が使用するマウスカーソルをブラウザ上で強引に変えてしまいます。 各文字の上でマウスカーソルが変わります。
ただし、システムのマウスカーソルを用いるため、各カーソルの説明はあくまで標準に対してです。 また、CSS2対応ブラウザのみご使用になれます。(IE4,IE5確認済み)
手引きに従って、実際に使ってみましょう!
auto | ブラウザ任せのカーソル |
crosshair | 十字カーソル |
default | システム標準のカーソル |
pointer | アンカーなどで用いるカーソル |
hand | アンカーなどで用いるカーソル |
move | 移動可能な状態(矢印付き十字)を示すカーソル |
n-resize | 上(北=north)向きのカーソル |
ne-resize | 右上(北東=northeast)向きのカーソル |
e-resize | 右(東=east)向きのカーソル |
se-resize | 右下(南東=southeast)向きのカーソル |
s-resize | 下(南=south)向きのカーソル |
sw-resize | 左下(南西=southwest)向きのカーソル |
w-resize | 左(西=west)向きのカーソル |
nw-resize | 左上(北西=northwest)向きのカーソル |
text | 選択可能なテキストを示す(縦棒)カーソル |
wait | 処理中(砂時計)カーソル |
help | ヘルプ(?マーク)カーソル |
<LINK Type="text/css" Rel="stylesheet" Href="cursor.css"> をHEAD部分に記述。ただし、「cursor.css」のパスは合わせること。
<HTML> <HEAD> <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;charset=Shift_JIS"> <META Http-Equiv="Content-Style-Type" Content="text/css"> <LINK Type="text/css" Rel="stylesheet" Href="cursor.css"> </HEAD> <BODY> <H1>カーソルの変更</H1> <P> マウスカーソルが <SPAN Id="wait">砂時計</SPAN> に変わります。 </P> </BODY> </HTML>