UL要素や OL要素、 DIR要素、 MENU要素のリスト項目を実際に記述する場合に使用します。 当要素のには更にリスト、段落、テーブルなど、様々な要素を記述することが可能です。
リスト関係の各項目を一手に担っています。使用頻度は結構高いので覚えておきましょう。
この要素、案外終了タグが無いような事を書いた文献が存在しますが、明らかに間違いです。 終了タグは存在し、あくまで省略可能なだけです。 通常、リスト系の要素内にのみ現れる要素なので、終了タグが無くとも終了タグの位置を推測し易いという特性があるため、省略しても大きな問題になりません。 ただ、ネストして深くなる場合などはミス防止のために終了タグも必ず記述するように心掛けましょう。(XML,XHTMLは省略不可)
TYPE属性で行頭記号を変えることができる機種もあるようですが、殆どの機種で行頭記号は「・」、数字だけのようです。 正式にもHTML2.0で対応されたもので、多用することは好ましくありません(表示できない機種が多い)。 またあまり階層化すると、画面右側が減ってきて見難くなります。
<html> <head> <title>TEST PAGE</title> </head> <body> <ul> <li type="disc">リスト1</li> <li type="circle">リスト2</li> <li type="square">リスト3 <ol> <li type="A" value="5">リスト3-1</li> <li type="a">リスト3-2</li> </ol> </li> </ul> </body> </html>