強制改行する要素です。開始タグしか存在しないエンプティ要素で指定した場所で改行を行います。 この他、画像に回り込ませる処理を解除する機能も持っています。
BR要素は指定するだけで改行が行える便利なものですが、使いすぎには注意したいものです。 特に「P要素では勝手に改行が入って・・・」や「この場所では改行されたくないのに・・・」という理由もわからないではないですが、 画面の右側で改行させておいた方が、表示させる環境の変化に柔軟に対応できるというものです。 これらのことからも、BR要素の連打は慎むようにしたいものです。 特に表示領域の少ないi-modeではそれが言えます。
この他、画像の周りにテキストを回り込ませ、レイアウトを整える手法などがあります(IMG要素参照)。 この機能を強制的に解除させるためにも用いることが可能です。
<html> <head> <title>TEST PAGE</title> </head> <body> 改行<br> 改行<br> 改行<br> </body> </html>