通常のHTMLと同じく、ハイパーリンクを作成します。 A要素内の文字列(上記では「アンカー文字列」などと表記)に対してハイパーリンクをはり、この文字列は選択可能になります。 この文字列を選択後、HREF属性に記述した内容へジャンプ、又はメール作成、電話をかけます。
HTMLと大きく異なる点は電話番号をリンクすることが可能な点です。 流石に携帯端末(電話)ともあって、その利点を活かすことが可能です。 しかし、リンク先は自分の電話番号にせぬように^^;;
通常のHTMLではHREF属性は空であってはならない(HREF属性、NAME属性の何れかを指定)が、i-modeでは空の場合BASE要素先のリンクへジャンプします。 更にBASE要素が無い場合はリロードします。
また、当然の事ながら、HREF属性とNAME属性は2者択一であり、何れか一方しか指定してはなりません。
アクセスキーとして、0〜9、#、*を割り当てることで、訪問者はそのボタンを押すだけでリンク先へジャンプできます。 アクセシビリティの向上のために、どんどん使用しましょう。(HTMLでも同じなんだけどね) ちなみに、IE4以上においても同様な機能を持ち合わせています(ALT+key)が、リンク先にフォーカスを合わせるだけです。 フォーカスを合わせた後、リターンを押すとジャンプします。このページにはACCESSKEYとして「a」を指定していますので試してみて下さい。 (「a」はALTキーの近くにあるので押しやすいと思ったから)
<html> <head> <base href="http://www.hajimeteno.ne.jp/"> <title>TEST PAGE</title> </head> <body> <p> <a href="a.html" accesskey="1">驪URL</a><br> <a href="mailto:web@hajimeteno.ne.jp" accesskey="2">麗E-Mail</a><br> <a href="tel:000-0000-0000" accesskey="3">黎TEL</a><br> <a href="" accesskey="4">力none</a><br> <a href="" accesskey="5">曆戻る</a><br> </p> </body> </html>