●タグ | <A> | ||||||
●構文 |
<A Target="xxx">
〜
</A>
| ||||||
●説明 |
リンク先を任意のフレームに表示します。フレーム名はフレーム枠設定時に行います。
リンク表示先のフレームが存在しないときは、新たにウインドウを開き、そこに表示します。 1つターゲットを間違えると、ホームページ全体の構成が狂ってしまいます。 また指定したフレームが存在しない場合は、「_blank」と同じになり新規にウインドウを開きます。 1つ間違えると、ウインドウが増え続ける可能性があります。 ターゲットフレームで「_new」というものを見かけますが、これは「_blank」と同一の意味です。 が、HTML仕様書では定義されておらず、使わないようにした方がいいものです。 他人のホームページへリンクする場合は、必ず「_top」「_blank」でリンクしましょう。 自分のフレーム内に他人のホームページが表示されるのは、非常に失礼であり、不格好です。 | ||||||
●HTML4.0 | A要素 | ||||||
●サンプル | 実際に表示 |
<HTML> <HEAD> <META Http-Equiv="Content-Type" Content="text/html;charset=Shift_JIS"> <TITLE>ターゲットフレームへリンク</TITLE> </HEAD> <FRAMESET Cols="20%,*"> <FRAME Src="./13-x-07.html" Name="menu"> <FRAME Src="./13-x-08.html" Name="contents"> <NOFRAMES>フレーム未対応ブラウザに対するHTML</NOFRAMES> </FRAMESET> </HTML>
<HTML> <HEAD> <META Http-Equiv="Content-Type" Content="text/html;charset=Shift_JIS"> <TITLE>メニュー</TITLE> </HEAD> <BODY> <P>メニュー</P> <P><B>通常のHTML文書"13-x-07.html"</B> <P> <A Href="./13-x-08.html" Target="contents"> 13-x-08.html</A>(Target=contents : 右のフレーム) </P> <P> <A Href="./13-x-09.html" Target="contents"> 13-x-09.html</A>(Target=contents : 右のフレーム) </P> <P> <A Href="http://www.hajimeteno.ne.jp/" Target="_top"> 初めてのホームページ講座</A>(Target="_top" : フレーム解除) </P> </BODY> </HTML>
<HTML> <HEAD> <META Http-Equiv="Content-Type" Content="text/html;charset=Shift_JIS"> <TITLE>フレーム</TITLE> </HEAD> <BODY> <P><B>通常のHTML文書"13-x-08.html"</B></P> <P>このページからでも他文書へリンクできます</P> <P> <A Href="./13-x-09.html" Target="contents">13-x-09.html</A> をこのフレーム(contents)に表示します </P> <P> <A Href="./13-x-09.html" Target="_self">13-x-09.html</A> をこのフレーム(_self)に表示します </P> </BODY> </HTML>
<HTML> <HEAD> <META Http-Equiv="Content-Type" Content="text/html;charset=Shift_JIS"> <TITLE>フレーム</TITLE> </HEAD> <BODY> <P><B>通常のHTML文書"13-x-09.html"</B></P> <P>このページからでも他文書へリンクできます</P> <P> <A Href="./13-x-08.html" Target="contents">13-x-08.html</A> をこのフレーム(contents)に表示します </P> <P> <A Href="./13-x-09.html" Target="_self">13-x-09.html</A> をこのフレーム(_self)に表示します </P> </BODY> </HTML>