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逆引きHTMLリファレンス

11. リスト

11-7. 途中で行頭数字の強制変更

●タグ <LI>
●構文 <LI Type="xxx"> (<OL>要素内でのみ使用可能)
xxx:下記文字列を指定します
  • 1:行頭数字を「数字」に指定します
  • A:行頭数字を「大文字アルファベット」に指定します
  • a:行頭数字を「小文字アルファベット」に指定します
  • I:行頭数字を「大文字ローマ数字」に指定します
  • i:行頭数字を「小文字ローマ数字」に指定します
●説明
数字付きリストで使用し、リストの各項目を作り、行頭記号を変更します。 1つのタグで1つのリストを整形します。つまり、リストを作りたい分だけタグを用意しなければなりません。 また、行頭数字を指定したリスト項目以降の全ての項目の行頭数字が変更されます。 ただし、順番までは元に戻りません。例えば、「1,2,3,」とリストが続いた後に、数字を「アルファベット」に変更した場合は、 次のリスト項目では「D」となります。本来は「4」なのですが、変更されたため4番目のアルファベットが表示されるわけです。 これを元に戻したい場合は、一度そのリストを終了して再度リストを開始するか、任意の数字から始める属性を指定する必要があります。

また、このタグはエンプティ要素で、終了タグは存在しません 終了タグは省略可能ですが、エンプティ要素ではありません。

●HTML4.0 LI要素
●サンプル 実際に表示
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN">
<HTML>
<HEAD>
	<META Http-Equiv="Content-Type" Content="text/html;charset=Shift_JIS">
	<TITLE>途中で行頭数字の強制変更</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
	<FONT Size=4 Color="#ff0000">リストの途中で行頭数字を強制的に変更します</FONT>
	<OL>
		<LI>ここには 1. です
		<LI>ここにも 2. です
		<OL>
			<LI>ここは 1. です
			<LI>ここも 2. です
			<LI TYPE="A">ここには C. をいれよう
		</OL>
		<LI TYPE="a">ここは c. にするか
		<LI>ここも d. になる
		<LI TYPE="1">もとの 5. に戻そう
	</OL>
</BODY>
</HTML>
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Last modified July,2000
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