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逆引きHTMLリファレンス

10. ヘッダ

10-4. 文字コード

●タグ <META>
●構文 <META Http-Equiv="content-type" Content="text/html;charset=xxx">
xxx:文字コードを指定します
  • iso-2022-jp:一般的なJIS。
  • shift_jis:シフトJIS。一般のパソコンはほとんどこれ。
  • euc-jp:UNIX系で多く使用されているものです。
●説明
ヘッダ部(<HEAD>〜</HEAD>)に指定して、そのページに使用している文字コードを指定します。 大文字小文字の区別はありません。

一般的なパソコンであれば「shift_jis」を採用しています。これがUNIXなどになると「euc-jp」となります。 HTMLファイルをどの符号化方式(character encordings)に従って記述したかによって、読み込む側もそれに合わせる必要があります。 HTMLファイルを書いて、公開している責任をとる意味でも、この文字コードを必ず指定するようにしましょう。(通常はブラウザが自動的に認識します)

「shift_jis」が本来なのですが、よく「x-sjis」というのを見かけます。この違いはありませんが、正式には前者です。 後者は、NN2.0では後者の「x-sjis」のみが採用されていたため、後者が普及してしまい、本来規定されている「shift_jis」の存在が小さくなってしまいました。 NN2.0のシェアは激減しているにもかかわらず、未だにこの状況は変わっていません。 現在のブラウザは両方認識することもあって、なかなか「shift_jis」への移行がなされないようです。

●HTML4.0 META要素
●サンプル 実際に表示
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN">
<HTML>
<HEAD>
	<META Http-Equiv="Content-Type" Content="text/html;charset=Shift_JIS">
	<TITLE>文字コード</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
	このサイトは全て「shift-jis」で書かれています。
</BODY>
</HTML>
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