●タグ | <META> | ||||
●構文 |
<META Http-Equiv="content-type" Content="text/html;charset=xxx">
| ||||
●説明 |
ヘッダ部(<HEAD>〜</HEAD>)に指定して、そのページに使用している文字コードを指定します。
大文字小文字の区別はありません。
一般的なパソコンであれば「shift_jis」を採用しています。これがUNIXなどになると「euc-jp」となります。 HTMLファイルをどの符号化方式(character encordings)に従って記述したかによって、読み込む側もそれに合わせる必要があります。 HTMLファイルを書いて、公開している責任をとる意味でも、この文字コードを必ず指定するようにしましょう。(通常はブラウザが自動的に認識します) 「shift_jis」が本来なのですが、よく「x-sjis」というのを見かけます。この違いはありませんが、正式には前者です。 後者は、NN2.0では後者の「x-sjis」のみが採用されていたため、後者が普及してしまい、本来規定されている「shift_jis」の存在が小さくなってしまいました。 NN2.0のシェアは激減しているにもかかわらず、未だにこの状況は変わっていません。 現在のブラウザは両方認識することもあって、なかなか「shift_jis」への移行がなされないようです。 | ||||
●HTML4.0 | META要素 | ||||
●サンプル | 実際に表示 |
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN"> <HTML> <HEAD> <META Http-Equiv="Content-Type" Content="text/html;charset=Shift_JIS"> <TITLE>文字コード</TITLE> </HEAD> <BODY> このサイトは全て「shift-jis」で書かれています。 </BODY> </HTML>