本来の段組実現は <MULTICOL> タグで行うのですが、これをテーブルを使って、簡単に実現してしまう方法を紹介します。 (ただし「本来」といっても、W3Cが推奨しているわけではなく、メーカ側の拡張HTMLにすぎませんが・・・)
この2段組は、HTMLの本来の意味合いを逸脱する方法だということは頭に入れておいて下さい。 (W3Cも推奨できないとしています・・・私は使ってますが・・・)
1つの大きなテーブルの中に小さなテーブルを並べて、段組を実現します。 簡易的な中央の境界線も作れますが、いまいち格好悪いので、イメージを使って代用してしまうのも1つの方法です。
例) <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN"> <HTML> <HEAD> <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;charset=Shift_JIS"> <TITLE>2段組</TITLE> </HEAD> <BODY> <P ALIGN="center"><B>2段組作成方法の一例</B></P> <TABLE BORDER=0 WIDTH="80%" ALIGN="center"> <TR VALIGN="top"> <TD WIDTH="50%"> <TABLE BORDER=0> <TR><TD> <!-- 1段目 --> 2段組を簡単に実現する方法として、テーブルを使用する ことが最も早道であり、汎用性が高い方法です。<BR> このように、1行のテーブルの中に、1行3列のテーブルを ネストするだけで簡単に作成できます。 </TD></TR> </TABLE> </TD> <TD WIDTH="1"> <TABLE BORDER=0> <!-- ここは中央の境界線 --> <TR><TD Bgcolor="#aaaaaa"> </TD></TR> <TR><TD Bgcolor="#aaaaaa"> </TD></TR> <TR><TD Bgcolor="#aaaaaa"> </TD></TR> <TR><TD Bgcolor="#aaaaaa"> </TD></TR> <TR><TD Bgcolor="#aaaaaa"> </TD></TR> <TR><TD Bgcolor="#aaaaaa"> </TD></TR> </TABLE> </TD> <TD> <TABLE BORDER=0> <TR><TD> <!-- 2段目 --> 本来のテーブルの意味合いから逸脱する方法で、 HTMLの使い方に反していることは、頭に入れておきましょう </TD></TR> </TABLE> </TD> </TR> </TABLE> </BODY> </HTML>