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逆引きHTMLリファレンス

0. ワンポイント

0-8. インデント

一般的にネスティングされている中の構造は、上の構造よりも、スペースやタブで行の開始位置をずらします開始タグと終了タグの対応を取りやすくすることができるので、ソースファイルがかなり見易くなります。 プログラム作成では、当たり前のことなのですが、HTMLの場合、ソフトで作ったものが多いせいか、インデントしていないものが多く見られます。

例)
<HTML>
	<BODY>
		<UL>
			<LI>インデント
		</UL>
		<A HREF="http://www.hajimeteno.ne.jp/">
			<FONT SIZE=3>
				<B>
					初めてのホームページ講座
				</B>
			</FONT>
		</A>
	</BODY>
</HTML>

例のように、文の開始位置をずらすことで、どのタグとどのタグが組み合わせになっているか、一目瞭然になります。 ただ、ここまで行数を増やすと、却って見難くなる可能性がありますので、自分のルールを作って、それに基づいたインデントをする事をお奨めします。 また、インデントして、無闇にスペースを入れるだけでファイルサイズも大きくなり、WWW上で読み込み時間が余計にかかるようになることも忘れないで下さい。 こういうとき、タブを使うのも一つの技です。

インデントとは関係ありませんが、タグの構成や内容の構成の区切りの良いところで1行改行(空白の行)を入れると、更にソースファイルが見易くなります。

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