IEに関しては検索ペインを出してブラウズする人も多いでしょう。 こんな場合、画面の左側が大幅に乱用され、表示領域は激減します。更に悪いことに、N6に関してはサイドバーなるものが新たに出現し、IE以上に占有されてしまいます。 この状況を考慮した場合はどうなるのかを調査した結果です。 結果は表1に示しています。
流石に作業領域だけあって非常に大きな量が何れも減少します。 IE4では200ピクセル、IE5では最も大きく249ピクセル、N6サイドバーでは178ピクセルの減少量です。 NN3,4に関してはこの機能が存在しないため、非対象としました。
あまりに大きすぎるため、ここまで配慮する場合は少ないでしょうが、最も幅の小さくなるIE5では幅511ピクセルとなります。 この状態で始めてNN3以外が最も小さな表示領域を有することになりました。
ブラウザ | 横(Width) | 縦(Height) | サンプル画面 |
---|---|---|---|
IE4 | 560 | 401 | |
IE5 | 511 | 401 | |
NN3 | 776 | 380 | ペイン無し |
NN4 | 780 | 404 | ペイン無し |
N6 | 614 | 412 |
ブラウザ | ペインなし | ペインあり | 減少量 |
---|---|---|---|
IE4 | 760 | 560 | 200 |
IE5 | 760 | 511 | 249 |
NN3 | 776 | - | - |
NN4 | 780 | - | - |
N6 | 792 | 614 | 178 |