SITEMAP [初めてのホームページ講座] [表示サイズ解析]

表示サイズ解析

はじめに

有名な視覚系ブラウザは、皆さんもご存知のInternetExplorerとNetscapeNavigatorがあります。 哀しいかなこの両巨頭は細部に渡って仕様が異なるのです。 当然といえばそれまでですが、この仕様の違いにこれまでどれだけの人が無駄とも言える時間を費やしてきたのでしょうか。 考えるだけでも馬鹿らしくなってきます。

その仕様の違いの1つに「表示サイズの違い」があります。 非常に面倒な話になることがあります。 それはピクセル単位でサイズ調整を行った場合、少しでもサイズが狂うと全体のレイアウトが同時に崩れてしまうからです。 特に緻密な設計をしたサイトほどこの憂えき目に合います。

「緻密な見栄え設計を行うためにHTMLは存在しない」という声が聞こえてきそうですが、実状は綺麗事も言ってられません。 そこで、各種ブラウザの表示領域について調べてみたのです。 以下、ある解像度における各種ブラウザの表示サイズの調査結果を示します。

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前提条件

調査内容の前提条件についてです。

調査環境
Display
17inch CRT(水平:60Hz,垂直:75Hz)
OS
Windows98 SE
Video
MilleniumG400DH 32MB
解像度
800 * 600 のみ1水準。
画面下部にタスクバーを1段表示。
ブラウザ
以下の5種類。IE3に関しては未調査。何れもフルスクリーン表示。 ※()内は略称
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調査方法・内容

一つのサンプル画像を用意し、その大きさを変えずにIMG要素のWidth,Height属性の調整で調査実施。 画像がはみ出ることでスクロールバーに変化が現れるが、これも元にその表示領域のサイズを判断した。調査内容については、以下の5種類を実施。

  1. 通常状態でのサイズ
  2. 縦スクロールバー付きの(横方向にはみ出た)状態でのサイズ
  3. 横スクロールバー付きの(縦方向にはみ出た)状態でのサイズ
  4. 検索ペイン、サイドバー付きの状態でのサイズ
  5. 表示領域のマージンを消した状態でのサイズ
サンプル画像:テスト用の画像
サンプルページ1 , サンプルページ2(マージン無し)

>> 調査結果
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Last modified May,2000
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